スタートから1年。早くも三回目となる今回の「ほくさい音楽博」の舞台は両国にある「お江戸両国亭」という落語寄席をお借りしました。
これぞ相撲タウン両国!会場の中になぜか銅像が。そして町中には本物のお相撲さんがたくさんいますよ。
チームスタッフが大きな布に北斎漫画をモチーフにした絵を書いてくれたものを飾りました。一同ビックリする程の完成度!目立ちますねー!
夏祭りシーズンという事もあり、軒先には金魚すくいを用意! 子どもら、よっといで〜
ライトアップして雰囲気もぐっと増したところでいよいよ開場です!
回覧板の効果もあって、近所の幅広い世代の方々にお越しいただけました。間もなく開演!
トップバッターは青柳拓次さん&木津茂理さん。青柳さんの南国を想わせる歌声とバンジョー、木津さんのたおやかなコーラスと和太鼓が相まって会場はお祭りムードに。
「第三回 ほくさい音楽博」は「プロジェクトFUKUSHIMA!」の下町前夜祭という位置づけで、会の最後に翌日開催された「プロジェクトFUKUSHIMA!」の趣旨説明をし、収益の半分を同プロジェクトに寄付しました。
前回同様ドリンクは北斎通りの"cal bar"が、フードは"茂ル木"が出張に来てくれました。売上の半分を寄付していただきました。いつもありがとうございます!
講談といえばこの仕草!みなさん真剣に聴き入っています。10月には神田さんの独演会も行われるそうです。ぜひチェックしてみてください。http://blog.kandakyoko.com/
そしてラストは、インドの古典楽器シタール奏者・ヨシダダイキチさんのユニット「アラヤヴィジャナ」の登場。今回は特別にヴォーカルにさとうじゅんこさん、ギターに藤枝暁さんを迎えての3人編成でした。
地元で映像制作会社「(合)SUMIDA制作所」を運営している小林憲史さんが撮影&編集を担当してくれました。音楽は当日のアラヤヴィジャナの演奏です。
<収支報告>
■収入
投げ銭 57,348円
cal bar &茂ル木(売上の50%) 17,000円
=収入合計 74,348円
■経費
出演料、会場レンタル料、チラシ印刷代、ポスター出力代、駐車場代
=経費合計 42,252円
収入74,348円ー経費42,252円=収益32,096円を2で割り、
16,048円を「プロジェクトFUKUSHIMA!」カンパ口座へ
16,048円を「あしなが育英会 東日本大地震・津波遺児への募金」口座へ
入金致しました。
寄付へのご協力、誠にありがとうございました。